透析患者を総合的にサポート「藤井病院腎・透析センター」
藤井病院腎・透析センターでは、保存期腎不全の時期に食事療法と高血圧の管理を軸としたサポートを実施します。
早期に治療を行うことで腎機能低下を遅らせ、透析に至らないよう処置を行うため、専門医と相談しながら腎機能の維持に努められるでしょう。
管理栄養士が食生活を指導
保存期腎不全の患者さんには、管理栄養士が徹底した食生活指導を行います。
5名の管理栄養士が在籍しており、専門的な知識を活かしながらサポートを行うため、どのような食生活を送ればよいのかわからない方も気軽に相談できるのが特徴です。
また、腎不全の食事療法は減塩・低たんぱくが基本ですが、食事が辛く感じることもあるかもしれません。
藤井病院腎・透析センターでは納得のいく結果や成果を出すために尽力してくれますので、食事療法が辛い時も強い味方になってくれます。
個々に担当看護師が配置
藤井病院腎・透析センターは、全国的に見ても大規模な透析センターとして知られています。
個々の患者さんに担当看護師を配置し、一貫した流れのなかで透析看護ができるよう整備されていますので安心して治療を受けられるのが魅力です。
担当看護師からの情報は即座に看護主任や看護師長に通じ、毎日の連絡事項としてセンター長へも伝えられます。
センター全体で患者さんの状態を把握していますので、急な容体の変化が起きた時も迅速な対応を期待できますよね。
状態に合わせて最適な透析治療を行う
血液透析では、常勤3名・非常勤5名の管理医師が在籍し、患者さんの状態に合わせた透析治療を実施します。
腹膜透析管理は1名の担当医師が担当し、看護助手や臨床工学技士、クラークとの連携も取れているため、疑問に思うことがある場合もすぐに解決の手立てを提案してくれるでしょう。
概要
名称 | 藤井病院腎・透析センター |
---|---|
所在地 | 〒596-0044 大阪府岸和田市西之内町3-1 |
電話番号 | 072-436-2201 |
URL | https://www.ryoshukai.or.jp/medical/kidney-dialysis/ |